実際に住んでみて分かったアイルランド留学で使える衣類・使えない衣類

はじめまして。アイルランド滞在歴1年半、UK在住ライターのkojikojiと申します。

このたび「ワンダラーズ珈琲」に初寄稿させていただくことになりました。

女性ならではの目線で、アイルランドのリアルな情報をお届けできればと思います!


今回は、荷造り前に読んでおきたい現地のファッション事情についてお話させていただきます。

アイルランドの現地ファッション情報って、かなり少ないですよね。私も日本出国前は自力で準備や情報収集を行いましたが、ファッションや流通に関する情報がほとんど掴めず困りました。

結局、留学中にどんな衣類が必要になるのか、どんなものが現地で手に入るのか事前に把握できずじまい。思いつく限りのTPOに対応できる衣類を、持てるだけ日本から持参しました。

ところが、こちらに来てから気づいた「持参不要だったもの」の数と言ったら…!

結果、滞在開始1年後の一時帰国の際に、不要な荷物を大量に家に持ち帰ることに(笑)

また、こちらの気候を把握しておくのも荷造りにおけるキーポイントの一つ。

とはいえガイドブックに載っている気温グラフや年間降水量を見たって、いまいちピンとこないもの。

いったい日本とどれくらい違うの??というのは、1年通して現地に住んでみなければ実感できません。

ダブリンで1年以上の生活を経た体験者として、わたくしkojikojiが自身の失敗例も交えながら、日本からアイルランドに持参すべきもの・しなくていいものを解説します♪
 

必携!アイルランドで役に立つ衣類

留学, 持ち物, アイルランド
Photo:Katsuhito Nojiri,Flickr
 

カーディガン・発熱インナー

こちらは真夏でも時間帯によっては肌寒いため、体温調節可能な衣類があると非常に便利!私の場合去年は夏の間もずっとノースリーブor半袖の服にカーディガンの組み合わせでした。冷え性もちにとって「羽織りもの」はダブリンの夏に欠かせない存在です。

そして冬の必需品は、日本でもマストアイテムになっている「発熱インナー」。アイルランドで2度冬を越しましたが、ダブリンのアパレルショップで発熱などの機能付きインナーを見かけたことは今のところありません。私の知らないどこかで売っているのかもしれませんが、見付けるのが困難なことは間違いなし。

発熱インナー愛用者の方は、日本から十分な枚数を持参することをオススメします!

また、コートの下にフリース素材の衣類や薄手のダウンジャケットなどを重ね着するとかなりの保温効果がありますよね。私も本格的に寒い時は日本でもアイルランドでもその対策でしのぎます。しかし、こちらでは発熱インナーのみならず、フリース衣類や薄手のダウンも簡単には手に入りません。アイリッシュにとって「内側に着て保温する」という発想が一般的ではないのかも…?

 

フード付きや撥水加工のアウター

アイルランドは通年雨天が多く、さらに強風にも悩まされます。傘をさしても風にあおられて壊れてしまったり、横なぶりの雨からは下半身が守れないので現地の人はあまり傘をさしません。また、1日のうちにころころと天気が変わることが多いため、傘の準備をしようにもできない時があります。

そこで活躍するのが、パーカーやウィンドブレイカーなどのフード付きの衣類!雨が降ったらパッとフードをかぶれば、とりあえず視界は守れます!そんな対処で大丈夫?と思うかもしれませんが、アイルランドの雨は小雨が多いのでご安心。日本のザーザー雨のように「傘が無いと全身グッショリ」ということにはなかなかなりません。
それでも心配な方は、撥水加工のされたアウトドアウェアで普段使いにもOKなデザインのものを着用して無敵装備を!

 

季節を選ばない帽子

留学, 持ち物, アイルランド
Photo:NATALIA PHOTOS, Flickr

前述の通り、アイルランドの天候は少しクセモノ。頭や顔が雨で濡れるのを防ぐためであれば、ツバ付きの帽子を常用するのもオススメです。ところがダブリンでは手に入る帽子のバリエーションが日本のように豊富ではありません(私の体感では)。日本ではメジャーなサファリハットやワークキャップなども、こちらでは見たこともありません。一体どこに行けば買えるのだろうか…

冬はフェルト素材の帽子やニット帽が豊富、夏はどのお店にもストローハットばかりが並んでいます。
アイルランドの夏はさほど暑くない割に日差しが強いため、紫外線対策をしなければ気付かぬうちに日焼けをします。私は日本から日傘を持参しましたが、こちらで日傘を指している人は1人も(!!)見たことがありません。街で日傘をさそうものなら、たちまち浮いた存在になることでしょう。笑
そうならないためにも、日差しを防げるツバ付きの帽子は女子にとって非常に重要です。
雨の多い冬と日差しの強い夏、通年使いたいなら季節を選ばないデザインのものがオススメ!

 

アイルランドでは活躍しない衣類

ピンヒールでは歩けない!

留学, 持ち物, アイルランド
Photo:meesh, Flickr

せっかくのヨーロッパ留学、おしゃれな格好でクラシックな街並を闊歩したいですよね。私も期待に胸膨らませ、日本からお気に入りのパンプスを持ってきました。が、しかし!!ダブリンは石畳の多い街、特にテンプルバーあたりはかなりでこぼこ。ピンヒールで歩こうものなら、毎歩トラップにかかったようにスッ転んでしまうでしょう。オフィスワーカーの女子は、通勤はスニーカーで出勤後パンプスに履き替えるのが主流のようです。

ちなみにですが「留学といえば外国人の友だちとパーティー、パーティーといえばドレスにパンプス」と言うのは半分幻想です。パーティーが盛んなのは事実ですが、みんなラフな格好で参加します。ドレスが必要になるのはウェディングパーティーにお呼ばれした時くらいかな?

 

下着・靴下は現地調達すべし

実はダブリンはファストファッション天国!中でもアイルランド発のブランド「PENNEYS(ペニーズ)」は他ブランドに抜きん出た安さ。店舗数も多いので渡航直後にどこかしらの店舗に駆け込むのも容易いはず!店内は普段着以外にもフォーマル、ルームウェア、下着、靴、コスメ、日用品と豊富な品揃え。衣類だけでなく、意外にかさ張るタオルも安く調達できます。日本からの持ち込みは最低限(2、3日分)でOK!さらなる利点は、値段が安いので帰国時には未練なく捨てることができること。帰りの荷物にもならないことでしょう。(捨てるなんてもったいない!という方は、各シティに多数あるドネーションセンターへ持ち込んでみましょう)

 

日本のトレンド≠ダブリンのトレンド

注意したいのが、日本では流行または当たり前のことも、こちらでは異端になり得ること。わかりやすく例を挙げるとしたらカラーコンタクトや柄タイツ。日本人女子にとってはもはや定番アイテムでも、アイルランドで着用したらかなり浮きます。

また、日本人女子は体型をカバーするようなふんわりした洋服を着るのに対し、西洋人の皆さんは体にフィットする服装を好みます。女性として生まれた歓びをこれでもかと見せつけんばかりに…。以前、日本から持参したくびれのないワンピースを着て職場に出勤したところ”That’s the typical Japanese style!”などと同僚から突っ込まれたりしました…。現在は体型が出る格好をするのにも慣れましたが(←郷に従った)今度は逆に、日本に一時帰国した際「下着みたいな格好で出歩くな」と姉に叱られました(笑)

 

【まとめ】衣類は最小限でよし!

留学, 持ち物, アイルランド
Photo:Lauren Nelson,Flickr
色々と書きましたが、つまり一言で表すなら「日本から持ち込む衣類は最小限の量で大丈夫」ということ。あれもこれもと事前準備が必要なほどアイルランドは不便な国ではありません(よほど僻地に住まない限り)。

私も初渡航以前は、現地で自分の体格にあったものが手に入るのかも分からず不安でした。しかし実際は西洋人と東欧人の体格差はそれほどありません。心配しなくても、アイルランド国内でも日本人の体格に合った衣類は手に入ります。留学中に住食以外の出費が全くできないほど予算が少なくない限り、大体の物は現地調達することをオススメします。

便宜を図らずとも、海外でかわいい洋服を見つけたら買いたくなってしまうのが女心というもの。必要でなくても新しく買い足してしまうことを考えると、やはり日本から持参する衣類は最低限に抑えるべきです。さもないと、帰国時に1人では手に負えない量の荷物を抱えることになりますよ(笑)

以上、実体験からのリアルな現地情報をお伝えしました!

 

 

アイルランド/ダブリン/留学/ワーホリ/ワーキングホリデー/海外移住

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です