意外と知られていない!オーナー同居物件の良いところ&注意すべきこと(2017年1月追記)

みなさん、シェアフラット生活は順調でしょうか?

実は私、3回(ホステル暮らしも含めると4回)の引越歴があります。1回目は1ヶ月のみのテンポラリーだったために引っ越しが必須の物件だったのですが、2回目、3回目は自己都合…まあ要するにフラットまわりでちょっとしたトラブルがあり、新しいフラットに変えたわけです。(※1回は家の近辺の雰囲気が悪すぎたのと、2回目はルームメイトのいびきが…いいやつだったんですが。)
過去の家探し系記事で「大満足」的なことを書いていたのですが、後々ちょっとした問題が起こり引っ越すこととなったのでした。

そして3度目の部屋となる現在のフラットですが、実はオーナーと一緒に住んでいます。「オーナー同居の物件ってイロイロとめんどくさいんじゃないの?」とよく言われますが、今のところ住み心地は良好です。
というか、かなり良いと言っていいかと思います。

周りに聞いてみると、意外と少ないんですよね、オーナー同居物件に住んでいる人って。

という訳でオーナーと住むことの良さをちょっと説いてみたいと思います。

2017年1月追記:
ここ最近「この記事を読んでオーナー物件を選びました!」という方にお会いすることがしばしばあり、参考にしていただき嬉しい限りなのですが、それと同時に、オーナー物件でのトラブルもいくつか耳にしたので最後に追記しました。

 

1.共有スペースの掃除をしてくれる

オーナーさんによりますが、僕の住んでいる物件では自分の部屋以外は掃除してくれます。というより、雇っているクリーナーさんがしてくれています。
掃除ぐらいみんなで分担すれば…と思うかもしれませんが、シェアフラット暮らしの経験がある方ならわかるはず。フラットメイト間の掃除当番のやり取りって結構トラブルの種なんですよね。ものすごく適当な掃除をする人もいれば、全く掃除をしない人もいたりして…。
総じて日本人はきれい好きなので、クレンリネス関連でのイライラは結構つのります。
その点、オーナー物件だと掃除トラブルがない(もしくは少ない)ので、楽ですね。
 

2.日用品や消耗品の購入が不要

トイレットペーパーやハンドウォッシュ、キッチンタオルや食器洗い洗剤まで、かなりのものを購入してくれます。「本当に買わなくていいの?」と2回ほど確認したのですが、全てレントに含まれているとのこと。素晴らしい。
ちなみにレントは月400でビル込みです。ありがとうございます。※もちろん、オーナーによりけりです。

 

3.管理が行き届いている

また、設備周りのトラブルへの対応が早いという利点もあります。1番最初のフラットではシャワーと洗濯機が壊れ、2番目のフラットでは水回りのトラブルで湿気むんむんカビだらけの部屋で過ごし、3番目のフラットではまたも洗濯機が壊れるという設備不良に遭遇しました。迅速な対応をしてくれるランドロードなら良いのですが、電話してもメールしても反応がない、という場合もあります。
その点、オーナーと住む物件ならば、即効で対応してくれます。先日お風呂場がつまりましたが、次の日には完全復旧。素晴らしすぎる。

 

4.ネイティブと暮らせる

オーナーがアイリッシュの場合は、毎日英会話ができます。特に僕が一緒に済むオーナーは73歳の素敵なおばあさんなので、年季の入ったアイリッシュ英語が学べます。しかも、お年寄りということもあり、しっかりとした文法の英語を話してくれるため、勉強が捗ります。

 

オーナー物件のトラブル事例

しかしながらもちろん、これまであげたことがすべてのオーナー同居物件の特権という訳ではありません。冒頭でもお伝えしましたが、トラブルもちらほら聞いています。かなり稀なケースだとは思いますが、耳にした事例は以下の3つ。部屋選びの際の注意事項として参考にしてくださいね。
 

【事例その1】 ルールが厳しい

ルールが全くないのも問題ですが、厳しすぎるのも嫌ですよね。具体的にはシャワーを浴びる時間がかなり短く制限されていたり、キッチンの使用時間が決められていたり…といったことです。また、休日に割りと大掛かりな日曜大工や雑用を手伝わされたという声もありました。
 

【事例その2】 冷蔵庫のスペースが少ない

シェアの場合、全員が同じ立場、要するにフラットメイト同士なので冷蔵庫のスペースも全員平等に分配されています。ただ、オーナー物件に住むとなるとオーナーの使用スペースが大きくなるので、自分の冷蔵場所が小さすぎるッッ!!ということも稀にあるそうです。
 

【事例その3】 セクハラにあった

一番衝撃的なのはこれです。聞いた事例は一件だけですが、これから部屋を探す人で、オーナー物件を検討している人は十分に注意してください。家族構成、これまでの受け入れ経験、部屋・シャワー室の鍵など、入居前に確認できるものは確認しておきましょう。オーナーが男性ひとりでなぜか「女性のみ募集」という物件は要注意です。安さや部屋の綺麗さに誤魔化されず、少しでも怪しい部分があったら確認することを臆さないようにしましょう。

 
最後に少し怖いことを書きましたが、自身の安全確保のために色々と確認する、ということはオーナー物件でなくとも重要です。海外生活では特に!何度も言いますが、どんなランドロード・ランドレディなのかはじっくりと見極めてください。もし、住んでからこの人だめだと思ったらすぐに引っ越すことも可能です。

ちなみに、この記事を最初に公開したとき(2015年8月)はランドレディ(73歳のアイリッシュおばあさん)と一緒に住んでいましたが、現在はなんと一軒家に住んでいます!まあ、一軒家といっても要するオーナー所有の「離れ」なんですが1人で住むには勿体ないくらいに広く、快適です。そんな棚ぼたに出会えることも、オーナー物件の特権かもしれません。

皆さんが住みよい物件を見つけることをお祈りしています!

 

 

 

 
Photo: Laura D’Alessandro, Flickrアイルランド, ダブリン, 部屋さがし 

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