ニューヨークに行くなら絶対に抑えたい美味しいエスプレッソが飲めるカフェ・ロースター5選

どうも、SHIMPEIです。

え?ニューヨーク?と思われるかもしれませんが、過去のメモを漁っていたところ、2013年に訪れたニューヨーク・エスプレッソのおいしいカフェ・ロースターのレビューが大量に出てきました。せっかくなので5つ厳選して紹介します。3年前のレビューですが、ウェブサイトで見る限りどのお店もちゃんと営業しています。

ちなみに、スカイスキャナーでダブリンからニューヨークまで、直近の2月末の出発で調べてみたら、往復€400ほどでした。思っていたよりも安い…ので、ダブリン留学の際の旅行先として、アリかもしれません。

 

Blue Bottle Coffee

ニューヨークはブルックリン、ベッドフォード駅から歩いて5分ほどにあるBlue Bottle Coffee。2015年には日本にも出店し有名になりましたね。

ブルックリンのメインストリートから少し外れた通りに、ひときわオシャレな外観の大きな倉庫のようなBlue Bottle Coffeeが見えます。ロースターも併設した大型のカフェです。

店内に入ってまず驚いたのは、レバーピストン式エスプレッソマシン(手動のマシン)が稼働しているということ。そして、とにかく店内が広い。一角をカフェとして使い、奥の大部分が焙煎所(コーヒー豆を焙煎する所)、カッピングルーム(コーヒー豆の味の確認をする場所)として利用されている模様。
 
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手動。バリスタさんの遠い目…。

 
さて、このレバー式で抽出されたエスプレッソ、艷やかな見た目とは裏腹にどっしりとしたコク、キレのある酸味、その両方を合わせ持つ主張の強いものでした。ここまではっきりいろんな味が出るものなのか…と再度驚愕しました。少しヘビーでしたが、おいしく頂きました。

 

味の表現方法が深い

ちなみにブルーボトルとは全然関係のない話しで恐縮ですが、コーヒーの味わいを言葉で表現するってすごい難しいですよね。業界では、ワインのように「酸味」「渋み」「苦み」といった言葉を使うそうです。さらには「熟したりんご」「ココアっぽい」「力強い」「土の香りが残った」といった少し曖昧で詩的な表現も使用されるとか。

また、コーヒー豆の産地や種類によっても味は変わります。ブラジルやコスタリカ、コロンビア等の南アメリカ産、インドネシア、ベトナムをはじめとしたアジア産、エチオピア、ケニア、ルワンダ等のアフリカ産まで産地だけでも様々あります。種類もブルボン種、ゲイシャ種、ティピカ種、パカマラ種等…もちろん、それぞれの豆で味わいも変化する上に、焙煎具合でも味わいは変わります。

深い、深すぎる。

ビギナーの僕がちょっとエスプレッソを飲んで「コクがほにゃらら」というレベルのものではなく、産地や焙煎具合も加味し、尚且つ伝わりやすい言葉で表現しなければならない…。コーヒーを語るには相当な知識量が必要なのですね。(語ってますケド汗)

まあ、そこがコーヒーの奥深さであり、おもしろさでもあるわけです。
 
Google MapでBlue Bottle Coffeeの場所を確認する
 

Konditori

ブルックリン、ベッドフォードストリート向かい、駅を出てすぐのKonditori。スウェーディッシュカフェ。初めての北欧テイストのカフェでしたが、ものすごくおいしいエスプレッソ屋さんでした。それもそのはず、今アメリカのポートランドやニューヨークより、北欧のコーヒーが熱いとの噂もあります。おいしくないはずがない。
エスプレッソはニューヨークのトレンドとは少し違った印象。クレマ(上部の泡の層)が分厚く、クリーミー。あっさり控え目で飲みやすかったです。

北欧のコーヒーも網羅してるあたり、さすがはNYC。
 
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Konditori外観

 
Google MapでKonditoriの場所を確認する
 

STUMPTOWN Coffee Roasters

次に紹介したいお店は、マンハッタン、29番ストリート沿いのエースホテルの中にある、Stump Town Coffee Roasters。「立ち飲み」形式で、美味しいコーヒーを飲むためだけのような作りです。かっこいい。INTELLIGENSIA Coffee、COUNTER CULTURE COFFEE、とともにサードウェーブ(コーヒー業界の潮流)カフェ御三家のひとつと言われていますね。ハンドドリップが美味しいと評判ですが、あえてエスプレッソを飲みます。
 
(参考:本格サードウェーブコーヒーが飲める、3FE【ダブリンのカフェ紹介】)
 
コーヒーの感想でなくて恐縮ですが、バリスタのおにーさんおねーさんがおしゃれ!みなさんハンチングでバチっと決めて「おいしいの淹れます」的出で立ち。

味はというと、やはりここも鮮やかな酸味。舌がきゅっとしまるような、レモンに似た酸味を感じました。エスプレッソなのに、まるでフルーツの味わい。コーヒーの常識を覆されるような、そんなエスプレッソでした。

ちなみに、日本で流行っているラテアートですが、ここでもカプチーノを頼むとバリスタが「クマさん」や「うさぎさん」の絵を書いてくれます。しかしここニューヨークでは、ラテアートはそれほど盛んではない印象。日本では「ラテアートの店=おいしいお店」といった構図があるように思いますが、ラテアートといった器用な技はやはり日本人の得意とするところなんですね。
 

Google MapでSTUMPTOWN Coffee Roastersの場所を確認する

 

TOBY’S ESTATE

ブルックリン、ベッドフォードストリート駅を降りてすぐにあるToby’s Estate。先ほどのBlue Bottle Coffeeの近く。ライバル店なのに、ものすごい近い距離に…。さすが、コーヒー最先端の地ニューヨーク、コーヒー界の主力店が乱立してます。
この2店舗以外にも、ベッドフォードストリート沿いにはおいしいエスプレッソが飲めるコーヒーショップはたくさんありますので、街歩きにもおすすめ。

さて、こちらのトビーズエステイト。焙煎する大きな機械はもちろんの事、カッピングルーム、そしてエスプレッソラボがあるんです!…エスプレッソラボとはいったい何なのか…。ラボ=研究所ということなので、まさしくエスプレッソを研究できる場所なのでしょう。だとしたら、マニアが集う場所に違いありません。どんなギークなエスプレッソを淹れてくれるのか…。

気になる味のほうですが、う〜ん、う〜ん、はっきりいって、「う~ん」という感じです。 いや、もちろんおいしいんですが、酸味が強すぎましたね。

ここで少し疑問が生まれたのですが、なんで最近のコーヒーって「酸味おし」なんでしょうか。

考えてみれば、元々コーヒーはコーヒーの実からできているわけで、他の果物と同じように酸味を感じても何ら、おかしくはないわけですが、ちょっと強すぎやしませんか?焙煎をするとある程度酸味が飛び、炭のような味わいになるそうですが、浅煎りだとしっかりと酸味が残ります。ちょっと浅すぎやしませんか?
この流れが続くと、焙煎なしのコーヒーとかが出てきそうですね。(もはやコーヒーじゃないのかもしれませんが)

個人的には古きよき、イタリア風のどっしりとした味わいも好きなんですが。
 

Google MapでTOBY’S ESTATEの場所を確認する

 

Caffé Roma

リトルイタリー、ブルームストリート沿いにある、イタリアンなカフェ・ローマ。ウェブサイトが発見できませんでしたが、メニューはこちらで確認できます
本場イタリアのエスプレッソが飲めます。バリスタも今までのシュッとしたカウンターカルチャーの番人のようなヒップスターから一変、「もう20年タンピングしてんだい」とか言い出しそうな職人気質のがんこ親父風。ごりごりとエスプレッソを抽出します。
さすがイタリア風、軽くなく、コクが深い。苦みもあり、まさしくイタリアン。「坊主、これが本物のエスプレッソだぞ」と言わんばかりに、頑固親父がチンバリ(エスプレッソマシン)越しにニヤリ。(ウソです)

エスプレッソの色合いも、今までとは違い、色味が濃い印象。豆の種類や焙煎場所を聞いてみたのですが、イタリア語訛りの英語がキツすぎて全くもって理解できず…。

 
Google MapでCaffé Romaの場所を確認する
 

まとめ:NYのカフェを網羅するには、3週間じゃ足りない

さて、今回3週間ほどニューヨークに滞在してエスプレッソを飲みまくったわけですが、やはり気になるところすべてはまわれませんでした…。時間的なものもありますが、金銭的にもきついです。

それほど、ニューヨークにはカフェが乱立しています。ぜひ、体験してみてください!
 

おまけ

カフェ, ニューヨーク, エスプレッソ, 街歩き
タイムズスクエアでアイアンマンに遭遇

 


実際に利用したブルックリンカフェガイド本。めっちゃよかったです。

 

ペーパードリップならコーノ式が個人的にオススメ。
 
 
Photo:Genaro, Flickr

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