「だったらこうしてみたら?」【植松努さん】

どうも、Shimpei(shimpei_33)です。

もうすぐ2020年の上半期が終わります。

さて、有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、2014年の植松努さんのTED×Sapporo内でのプレゼンが最高です。

初めて観た時は感動のあまり大号泣、しばらく動くことさえできませんでした。

年の折返しや節目の際にはモチベ系の動画や映画に触れるように心がけているのですが、さっきまた久しぶりに「植松さんのTED」をみて、やっぱりまた感動したので、メモがてら気づきを書きました。

※ネタバレを含んだ内容ですのでまだ観てない人は先に実際の植松さんのTEDをご覧ください。


気づき1.恐ろしい言葉

「どーせむり」

植松さんはTEDトークの中で「どーせむり」という言葉、これが最も恐ろしくこの世から失くすべき言葉だと語っています。やらないこと、諦めることを正当化できる無責任で「楽ちん」な、怖い言葉です。気づきというか、これは再確認ですね。

「めんどくさい」

植松さんの動画では触れられていませんでしたが「めんどくさい」という言葉も、個人的に苦手です。もちろん、使う文脈やタイミングによってはポジティブなメッセージに変わることもありますし、自分自身、「めんどくさい」と心の中で思うことが全くないわけじゃないです。

ただこの言葉も使い方次第で、やらないことや諦めることを正当化できる無責任で「楽ちん」な言い訳に変わります。しかもスカして放つ「めんどくさい」をカッコいいとさえ思ってる人もいるので、やっかいです。

私はこの2つの言葉は基本使いませんし、まわりで多用する人達がいたら、注意するか静かにフェードアウトします。

気づき2.「どーせむり」はチャンス

恐ろしい言葉であるのは間違いないですが「どーせむり」と誰かが言ったとしたら、それは逆にチャンスになり得る、とも感じます。みんなが無理と思うことほど、多くの人は挑戦しません。言い換えると、その挑戦には希少価値があります。そしてみんながめんどくさいと思っていることも、同じ理由でチャンスが隠れていたりします。

ここでいうチャンスというのは別に成功とか一攫千金とかそういう意味だけではなく、達成感があるとか、地球や社会に優しいとか、楽しい・面白い・愉快なことを生み出せるとか、そんな広い意味です。

まあ要するにひとつハッキリと言えることは、「どーせむり」は大抵はチャレンジしたことない人たち、チャンスを掴みに行ったことのない人たちの言葉なんですよね…。

気づき3.挑戦して良かった

植松さんのトークを見返しながら、自分自身の過去も振り返ってみました。そしてやっぱり「挑戦して良かった」と、あらためて確信することができました。失敗に終わることがほとんどでしたが(笑)、それでも全部やってきて良かったと思います。

引きこもり→海外

2014年にアイルランドに来る前は、半年〜1年ほど引きこもりに近い生活をしていました。2010頃からウツのような状態になってしまい、前職を逃げ出すように辞めた後はとにかく人との関わりを避け続けていました。それでも「ヨーロッパで良き人たちと出会い、豊かに幸せに楽しく生きたい」という夢がありました。実現するために何をしたら良いか全くわかりませんでしたが、家でコソコソWEBデザインの勉強をしたり、クラウドワークスで低単価ライター仕事に精を出したり、自分なりに小さな挑戦はしていたつもりです。(※ちなみに引きこもりやニートが悪いこととは全く思いません。とても大切な時間でした。)

後輩からの嘲笑

当時勇気を出して大学時代の後輩(公務員で当時新婚さん)に自分の夢ややりたいことを話したことがありました。おそらく悪気はなかったと思いますが、「何言ってるんですかwwww」と大笑いされたことを今でも覚えています。「自分は大笑いされるほど馬鹿げた夢を語る馬鹿げたやつなんだ…」と感じて、ショックと悔しさでいっぱいになりました。彼だけではなく、似たような反応は他の人からも受けましたが、何の経験やキャリアを持たない状態だったので、仕方ないといえば仕方ないと思います。

結局当時の自分はそれしか夢がなかったので、黙々と引きこもり(時々農業)の日々を過ごしました。そして、30歳直前に無職の状態で知り合いも情報も全くゼロのアイルランドに飛び込み、現在はあの時よりも楽しく、良き出会いに囲まれながらここまで来ることができています。(もちろんまだ夢半ばですので、偉そうなことは言えませんが。)

もしあの時後輩の大笑いにへこんでしまって「挑戦しない世界線」を選んでいたとしたら…今頃きっと後悔していたはずです。

まとめ:魔法の言葉

TEDトークの中で植松さんは魔法の言葉「だったらこうしてみたら?」を教えてくれています。不可能に思えること、道のりが長く険しく感じてしまい身動きが取れない時、いつも心のなかでこの言葉を唱えます。

再び自分の話で恐縮ですが、アイルランドに来るまでは英語力もまだまだ(今も勉強中)で、海外で働けるレベルからは程遠いものでした。特別な技術やスキル、キャリアや海外の学位があったわけでもありません。そんな状態で奇跡的に拾ってくれた会社で、身の丈に合わない大きな目標を立ててしまったのですが、2020年現在、設定した目標の大半を達成することができました。

採用された当時、ないない尽くしの中、植松さんの教えてくれた「だったらこうしてみたら」をひたすら自分自身で唱え、実践し続けていました。

「○○ができない」をあげればキリがないので、自分の持つ力とこれから身につける力をかけ合わせてとにかくやってみる、そして失敗する…それ以外の方法を私は知りません。

そういうことを繰り返していると思いがけず良い出会いがあったり、おもしろい案が生まれたりなど、突然道は開けることがあります。人生って本当に、おもしろいですよね。

長々と書いてしまいましたが、本日は植松さんのTEDトークの紹介と、気づきのメモでした。植松さん、本当にありがとうございます。

誰かのなにかの参考になれば嬉しいです。

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