30歳(アラサー)以上の語学留学・ワーホリはありなのか
どうも、Shimpei(shimpei_33)です。
さて「30歳(アラサー)からのワーキングホリデー(以下、ワーホリ)、短期&長期語学留学はどうなのか」とよく聞かれます。結論から申し上げますと、全然ありです。大いにありです。
1.30歳(アラサー)以上の海外留学事例
アトラスランゲージスクールに通われた生徒さんで、アラサー以上でご留学された事例をいくつかご紹介します。
- 27歳、新卒採用の会社を退職→29歳でワーホリ&他業種で海外就職(Shimpei)
- 65歳、2019年に短期留学→2021年に長期で語学留学挑戦予定
- 30歳、ギリホリ(年齢制限ギリギリのワーホリ)→現地でパートナーと出会い結婚
- 40代後半で日本の会社を退職→アイルランド語学留学後、こっちの大学院入学
- 30代、長期語学留学→帰国後、語学を活かした仕事へキャリアアップ
- 29歳、語学留学→イギリスの大学院合格
- 60代夫婦、語学留学した娘に刺激を受ける→夫婦で夏に短期留学(2週間)
- 30代新婚カップル、ハネムーンの代わりに現地で長期語学留学
- 30歳、大学時代に叶わなかった長期留学を実現→帰国後転職
- 40歳、息子(小学生)とともに夏季短期留学
- 30代フリーランサー、日本から仕事を受注しながら語学留学
※ワーキングホリデービザ取得条件は31歳誕生日までです。(2020年)
2.年齢はたしかに気になる
以上、ざっくり思いつく限り書いてみましたが、これまで関わったアラサー以上の生徒さんの実例です。(ここに書ききれていないパターンの留学もいっぱいあります。)
上記で性別はあえて記載していませんが、30オーバーの留学は比率的に男性よりも女性のほうが圧倒的多かったですね。その辺り、男性のほうが社会の目を気にして行き辛かったりするのかな、なんて思います。自分も20代後半で仕事を辞めてワーキングホリデーを志した際はやっぱり世間の目が痛い…と「勝手に」感じていました。
でも実際に来てみるとそういう世間の目は単なる自分の思い込みであることが多く、来て良かった…と心底思います。そういったメンタルブロックを乗り越えてくるという意味で、こっちでお会いするアラサー以上の男性陣(もちろん女性陣もですが)は面白い方が多い気がします。
3.行きたいと思うのならば、行くのが良い!
実例を見てもわかるように、年齢に関係なくチャレンジはいつだってできます。もし行きたいけれど年齢が…という方がいらっしゃったら、気にする必要は全くないと断言できます。
要するに「行きたい!と思う時がタイミング」だと思います。根拠はなくとも、「なんか行きたい」みたいな直感は割と正しかったりしますよね。
もちろん勇気はいりますし、語学はもちろんのこと部屋探しやビザやら何やらで大変なこともあると思いますが、それこそが留学の醍醐味です。そういうひとつひとつのめんどくさいことを乗り越えた先の達成感や「生きている感」を味合うには留学はきっと、良い選択となるはずです。